高価な着物には高価になる理由がある

着物は元々高価なものですが、中には車一台、いえ何台か買えるのでは?と思うほど高級なものが存在します。訪問着の買取を調べていたら、思わず見間違えたのだろうかと思うほど高価な着物を発見しました。 そのひとつが本加賀友禅作家、二代目 由水十久氏の作品「蘭亭曲水」です。見た目にも綺麗なのはもちろんですが、大変繊細なタッチで描かれています。童子の髪の毛1本1本までもが、ふわふわとした印象で見る人を驚かせます。顔立ちも独特で、 由水十久氏のファンは、描かれる童子のファンでもあるようです。活動的な童子でありながら、ゆっくりと時間が流れているようなその雰囲気が魅力のようです。 秋山眞和氏の作品 「花織経絣紬」という作品も驚くほど高値で販売されています。貝紫を使って独特の色合いを生み出し織り上げた作品です。独特な技術、独特な色合い、複雑な工程などは他に類を見ないほどで、これも希少価値のある着物と言われているゆえんのようです。一年に1度作れるかどうかというほど、大変手の込んだ作品となっています。 ちなみに、どちらもおよそ500万円ほどの値打ちがあるそうです。着物の中にはまだまだ高価なものがあるようなので、興味がある方は検索してみるといいかもしれません。